令和7年度 美郷カレッジ ~共通テーマ「新(しん、あらた)」~
令和7年度美郷カレッジ
「美郷カレッジ」は、各界の第一線で活躍されている方々の深い経験と広い視野に基づいたお話を聴くことが出来る人気の講座です。受講を希望する方は、事前に申し込みが必要です。
【メイン会場】全て「美郷町公民館」
〒019-1234 秋田県仙北郡美郷町飯詰字北中島37番地1
(モニター会場の美郷町北ふれあい館、美郷町中央ふれあい館でも受講可)
7月26日(土)14:00~15:30
西原口 香織 氏
(日本航空株式会社 執行役員 ソリューション営業本部副本部長、東京支社長)
「『わたし』の活躍が多様な価値を生み出す」
1999年6月 日本航空株式会社入社。株式会社ジャルセールス顧客販売部副部長や九州支社熊本支店支店長を務め、2024年4月から現職。女性活躍推進法全面施行から3年が経った今、見えてきた課題について語る。
8月2日(土)14:00~15:30
吉川 浩民 氏
(元内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局長)
「DXによる持続可能な地域社会づくり」
新潟県出身。1988年自治省(現総務省)入省。秋田県矢島町助役(1998~2000年)、群馬県副知事、総務省自治行政局長等を務め、2024年7月退官。豊富な現場経験から得た知見から、持続可能な地域社会づくりのために、いま何をすべきかを問う。
11月8日(土)14:00~15:30
鈴木 俊幸 氏
(中央大学文学部 教授)
「シン・蔦屋 重三郎」
北海道出身。江戸文学と蔦屋重三郎をはじめとした本屋や本の流通について研究。現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で版元考証を務める。蔦重の仕事を辿り、18世紀江戸の都市文化や吉原の広告戦略を知る90分。
「わらの文化 交流のつどい」と同時開催
11月30日(日)9:30~11:00
古沢 由紀子 氏
(読売新聞東京本社編集委員)
「藁の文化が広げる可能性~地域の宝を育てる」
読売新聞編集委員として教育問題を担当するほか、地域の文化や手仕事、民具の保存活動も意欲的に取材。中央教育審議会委員。世界でもまれに見るほど多様な手仕事や地域の文化が残るニッポン。藁の文化の魅力とこれからの課題を考える。
※「わらの文化 交流のつどい」の詳細は、町広報等でお知らせします。