美郷町低入札価格調査取扱要綱
制度の概要
美郷町が発注する建設工事において、低入札価格調査を実施する際の事項を定めたものです。美郷町では、設計額が3,000万円以上の建設工事に係る入札について、調査基準価格を設定することとしています。
要綱の内容は、関連ファイルでご確認ください。
制度改正(令和4年4月1日施行)
1.見直しの理由国土交通省及び中央公契連モデルの改定動向を踏まえ、低入札調査基準価格の算定式を見直します。
2.見直しの概要 (新旧対照表はこちらから)
低入札調査基準価格の算定式を次のとおり改正し、他発注機関と同等水準に引き上げます。
<見直し前の算定式>
直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×85%+一般管理費等×65% ※上下限なし
<見直し後の算定式>
直接工事費×97%+共通仮設費×90%+現場管理費×90%+一般管理費等×68% ※上下限なし
3.適 用
令和4年4月1日以降に入札公告等を行う建設工事に適用します。
制度改正(平成26年4月1日施行)
低入札価格調査基準価格の算定式の見直しを行いました。1.見直しの理由
秋田県では、県内建設企業が、地域社会の担い手として人材の確保・育成を図り、魅力ある産業として発展していくため、採算性を確保し、元請・下請企業を通じて建設労働者に至るまで適切な支払いが行われるよう低入札価格調査基準価格の算定式の見直しを行いました。
このような趣旨を踏まえ、町でも足並みを揃え見直しを行うことで、町内建設企業の育成や労働条件、品質確保などの改善を効果的に図ることが期待できることから、秋田県低入札価格調査取扱実施要領と同様の算定式見直しを行います。
2.見直しの概要
<見直し前の算定式>
直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×80%+一般管理費等×55% (予定価格の70%〜90%の範囲内)
<見直し後の算定式>
直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×85%+一般管理費等×65% (上限・下限の廃止)
3.見直しの時期
平成26年4月1日以降に入札公告等を行う工事から適用します。