令和4年度 所管事務調査(総務産業常任委員会)
委員会 調査日 |
調査内容と意見 | 担当課 | |
総務産業常任委員会 令和4年7月12日 |
○地下水の渇水対策について | 建設課 | |
地下水の保全対策については、旧六郷町時代に当時の秋田大学の肥田先生の指導を受けながら保全活動が進められていたが、新しい知見も入れながら継続していただきたい。 地下水の渇水対策については、これまでの取り組みが具体的にどういった効果を発揮しているのかを確認した上で、その成果と課題を検証することが必要である。 東大通り線道路用地の利活用として、地下水の水源涵養を行うことについては、実情に応じた対応で適切だと思う。 東大通り線地下涵養整備工事については、整備後の効果を注視していく必要がある。また、整備箇所は人目に付かないところにあり、子どもたちが落ちないように安全対策が必要ではないか。 融雪などで地下水を大量に使う家庭が増えていると思う。また、上水道の加入率向上が地下水の保全につながるので、加入促進に努めていただきたい。 中学校前の涵養池は非常にゴミが多いので、対策を検討していただきたい。 |
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○七滝山の環境整備と今後の計画について
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商工観光交流課 農政課 |
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七滝山の沢登りコースは、一般の方が行きやすいのはひとつ目の滝までであるため、そこに七つの滝の説明や写真の看板を設置してはどうか。 近年、オリエンテーリングから派生した競技「ロゲイニング」の人気が高まっている。ロゲイニングとは、オリエンテーリングより戦略性が高く、2~5名のチームで相談しながらポイントを獲得していく競技で、それに観光をプラスしたイベントが各地で行われている。町でも、このような新しい楽しみ方を検討してほしい。 美郷町観光情報データベースで情報を発信しているが、もっと力をいれてほしい。 七滝山線は、今後の維持管理がたいへんだなと危惧している。七滝山線を維持していくためには、費用対効果として観光事業などの目的の達成が必要不可欠だと思う。 七滝山線の法面は、大雨や融雪などによって崩落の危険がある。大雨の際は、通行止めなどの措置を講じていただきたい。 七滝山線の路面は傾斜がきつく、自転車での通行は危険性が高いので、ガードレールやケガ防止ネットなどの安全対策が必要だと思う。 |
総務常任委員会 | |
令和4年7月12日 |
任期 | 令和3年10月1日から | |
委員長 | 村田 薫 | |
副委員長 | 高橋 邦武 | |
委 員 | 熊谷 隆一 | 鈴木 正洋 |
藤原 政春 | 深澤 均 | |
髙橋 正和 | 森元 淑雄 |
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