令和2年度 所管事務調査(総務常任委員会)
委員会 調査日 |
調査内容と意見 | 担当課 | |
総務常任委員会 令和3年1月27日 令和3年2月3日 |
○秋田県町村共同電算システムの現状と今後について | 企画財政課 | |
システムが共同化されてシステム導入経費等が削減されたことは、たいへん評価できる。 美郷町独自の施策実行にあたっては、EUC(エンドユーザーコンピューティング)も上手に活用されており、たいへんに頼もしいと感じた。職員のICT活用スキルの向上に、今後も取り組んでいってほしい。 県内の町村では、すでに標準化・統一したシステムを導入しており、国が進める官公庁のデジタル化にはスムーズに移行できるものと考えられる。 システムのサーバー、データセンターは、防犯・防災対策が徹底されており、安心してデータを預けられるものとなっている。 |
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○新型コロナウイルスの影響による窓口対応及び感染症対策備蓄品の
現状と今後について |
総務課 税務課 |
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新型コロナウイルスの影響による窓口対応については、感染した場合の対応フロー図や公共施設対応方針が定められ、現在想定される準備はされており評価する。 感染症対策備蓄品については、手指消毒液が総務課で一括管理されているが、消毒液以外の備蓄についても全体で管理できないか検討していただきたい。 申告相談時の感染症対策については、考えられる対策がすべてとられており安心した。くれぐれも細心の注意を払って、業務にあたっていただきたい。 |
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○町内配布物の現状と今後について | 総務課 | ||
行政協力員にはご苦労をおかけしているが、現在のところ各行政区の協力により、行政協力員のなり手がいない等の問題はなく安心した。 益々高齢化が進むこともあり、郵便の利用などの配布方法について費用比較も含め検討していただきたい。 行政事務連絡委託料の上乗せができないか検討していただきたい。 「回覧」の使用基準は別に定めるべきである。回覧による情報伝達は全世帯を歩かせることになり、また、留守家庭が多いと円滑に流れない。安易に用いられるべきではない。 |
総務常任委員会 | |
令和3年1月27日 | 令和3年2月3日 |
委員長 | 村田 薫 | |
副委員長 | 鈴木 正洋 | |
委 員 | 高橋 邦武 | 森元 淑雄 |
深澤 均 | 澁谷 俊二 |
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