平成30年度 所管事務調査(産業建設常任委員会)
委員会 調査日 |
調査内容と意見 | 担当課 | |
産業建設常任委員会 平成30年11月7日 |
○まちなかエリア活性化事業の取り組み状況について
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商工観光交流課 | |
商店街の活性化に結びつけようとしていること、経済効果も生まれているということで、目的に即した事業展開を評価する。継続していくために、商店街の人達への説明、周知を図り、多くの方の参加を促していくよう進めていただきたい。 強いリーダーシップを持った人が必要なので、リーダーの育成に努めていただきたい。 ただの空き店舗対策ではなくビジョンを持って取り組んでいただきたい。 |
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○上水道の耐震化の現状と整備計画について | 建設課 | ||
上水道の耐震化率が31%と低いので心配である。設置して40年経過しないと国の補助事業に乗らないということで計画的にやるようだが、地区によっては漏水しているところもあり、着実に実行していただきたい。 水道会計は水道料金で収支ができる体制が本来だと思う。今後人口が減っていく中で経費はかかっていくので、滞納のないよう収納率の向上に努められたい。 |
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○美郷町農業の現状と取組みについて | 農政課 | ||
人口減少(担い手不足)に対応した農業生産現場のあり方として、先行的に取組んでいく必要がある。 生産団体主に農協等の後を追従するのではなく、町がもっと先頭にたって、町なりの見方で取り組めば、その一端が生薬かもしれないが、それ以上に土地利用型で稲作に代わるようなものを、全町的に取組めるようなものを模索してほしい。 耕作放棄地を無くしていくためには、今の担い手組織の栽培状況や形態など事例を紹介してはどうか。具体的なビジネスモデルがあればイメージができて新規就農者も出るのではないか。 この5年間で離農した農家が444戸、対象面積562haということで将来美郷町の地域農業を確立していくためにも非常に大事な時期だと考える。
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産業建設常任委員会 | |
平成30年11月7日 |
委員長 | 村田 薫 | ||
副委員長 | 熊谷 良夫 | ||
委 員 | 深沢 義一 | 内田 清文 | 深澤 均 |
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