平成28年度 所管事務調査(産業建設常任委員会)
委員会 調査日 |
調査内容と意見 | 担当課 | |
産業建設常任委員会 平成28年11月15日 |
○農業経営体への補助金について
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農政課 | |
農業経営体に対する各種補助金の事業の周知については、時間的な制約がある場合もあるが、大規模の経営体への周知にとどまらず、公平性の観点から小規模農家に対しても広く周知されたい。補助申請に不慣れな農家も多くいるので、窓口申請の際は、明確な説明と丁寧な指導に努力されたい。 また、JAとの連携により申請しやすい環境を整えてもらいたい。 農地中間管理機構を介して農業経営を委託する農家が増えているが、圃場が分散された状況は作業効率が悪いことから、農地の集積を進めるべきであり、併せて法人化支援を引き続き進められたい。 |
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○道の駅の運営実態について | 商工観光交流課 | ||
農産直売組合の組合員の高齢化が進んで、組合員数が減少傾向にあるようだが、六郷・千畑地区から組合員募集を働きかけるなどして組合員を増やす努力をするよう指導されたい。 また、組合員からはメール配信システムを積極的に利用してもらい、適切な商品管理で品揃えをよくし、道の駅の魅力アップにつなげてもらいたい。 国交省設置の施設ではあるが、自動販売機の設置の許可が得られるよう、今後も継続して働きかけることに期待している。 敷地内に農産加工施設があるのはいい環境なので、大いに利用し、新たな商品開発にも取り組んでもらうよう指導されたい。 |
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○下水処理の現状と将来方向について | 建設課 | ||
農業集落排水処理施設の耐用年数を考慮しながら、適切なメンテナンスを行い、機能診断、機能強化を進めて維持管理をしてもらいたい。 今後においては、現在「接続不利」とされる処理区の経済的な検討を引き続き行うとともに、「接続有利」とされる本堂処理区の一丈木処理区への接続、飯詰処理区の大曲処理区への接続は計画的にすすめられたい。 |
委員長 | 熊谷 隆一 | |
副委員長 | 杉澤 隆一 | |
委 員 | 鈴木 良勝 | 伊藤 福章 |
泉 美和子 | 熊谷 良夫 |
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