平成25年度 所管事務調査(産業建設常任委員会)
委員会 調査日 |
調査内容と意見 | 担当課 | |
産業建設常任委員会 平成26年2月6日 |
○美郷町農業の現状と今後の取り組み方について
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農政課 | |
日本の農業政策が大転換期にあり、情報の提供については遺漏のないようにしていただきたい。3月開催予定の農業施策に関する説明会では、最新情報の提供及び配布冊子の内容に期待する。 町では農業の大規模化・法人化を目指しており、法人に対する勉強会や情報交換会等をこれまで以上に行い、事業を展開していく町の姿勢を確認した。今後は法人の経理や財務、労務等に対する支援にも努めてほしい。 「美郷の大地」の施肥により、安全・安心な美郷産農産物の栽培を目指す取り組みは今後も継続いただきたい。ペレット堆肥の製造は外部委託先の設備老朽化により製造が難しい状況であり、今後の対応について十分検討してほしい。 飼料用米については、県内の需要と供給のバランスが保てるように生産・流通・加工等のシステム確立に向けて取り組んでほしい。 畦畔を取り除く農地の区画拡大事業は、将来の圃場整備計画や人・農地プラン等地域農業の将来に大きな影響があるので、町として将来を見据えた対応と指導に努めてほしい。 |
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○平成25年度工事発注状況と進捗状況について | 建設課 | ||
契約において落札率の著しく低い工事はなく、適切に工事発注が行われている。信頼性や品質を損なうことのないよう、引き続き適切な管理監督に努めていただきたい。 竹原・内村線改良舗装工事については、できるだけ早く住民への要望に応えられるよう早期完成に努めてほしい。 また、通学路を中心としたグリーンベルトの設置は、運転者への注意喚起のため大変良いが、雪に隠れてしまう冬期対応について検討してほしい。 このほか、道路除雪体系の状況、出動基準等について聞き取りを行い、今後も適切に対応するよう要請した。 |
委員長 | 森元 淑雄 | |
副委員長 | 細井 邦男 | |
委 員 | 澁谷 俊二 | 武藤 威 |
飛澤 龍右ェ門 | 深沢 義一 |
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