疥癬(かいせん)症が疑われる毛の抜けたタヌキにご注意ください

 町内において毛の抜けたタヌキの目撃情報が寄せられることがあります。毛の抜けたタヌキは疥癬(かいせん)症というダニ由来の病気の疑いが非常に高く、数週間程度で衰弱して死亡することがほとんどです。
 疥癬症は感染力が非常に強く、疥癬症にかかったタヌキからペットのイヌやネコに感染するケースが多く、まれに人間が感染するケースもあります。

疥癬症とは

・ヒゼンダニ(皮癬ダニ)という、動物の表皮に寄生するダニによって引き起こされる病気です。
・感染すると激しいかゆみを生じ、かきむしることで別の感染症の原因となることもあります。
・感染力は非常に強く、感染した動物との接触以外にも、はがれた角質が触れることによっても感染することがあります。
・人やペットに感染した場合、薬によるヒゼンダニの駆除などの適切な治療により回復します。

疥癬症の感染を防ぐために

・感染したタヌキなどの野生動物を寄せ付けないことが大切です。野生動物への餌付け行為は行わないようにしましょう。
 (野良犬や野良猫への餌付け行為も感染したタヌキなどの野生動物を寄せ付ける原因となります。)
・外飼いのペットのエサは長時間放置しないようにしましょう。
・感染したタヌキなどの野生動物と行動圏が重なることで感染しやすくなります。ペットの放し飼いはやめましょう。

疥癬症に感染したタヌキを見つけたら

 町ではタヌキによる農業被害が発生していることから有害鳥獣に位置付けておりますので、保護は行っておりません。
 農業被害が発生していると認められた場合、県許可により捕獲・駆除することがあります。
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