令和７年９月１０日、美郷町野外芸術空間創出事業検討委員会を開催し、制作候補予定者の中から１名を制作候補者として同委員会が
決定したので、次の通り報告します。

今回の制作者決定にあたり、３点の設置条件（風景と調和する作品、サステナブルな作品、インタラクティブな作品）というテーマに応えた作品として高く評価されました。

2作目（東屋・遊具ゾーン）制作候補者…栗原良彰（千葉県柏市）

令和７年９月１１日、学友館前の新たなシンボルをお披露目しました。
子どもたちにとって、乗る、触れる、楽しめるといったシンプルな楽しみ方に
造形の要素を加えて制作されました。
石彫の独特の触感をお楽しみください。

新谷一郎「夢のかなた」2025
花崗岩　W140×D120×H160

本町では、これまで学友館企画展やアーティストによる作品の公開制作などにより、住民が優れた芸術や文化に触れる
機会を創出してきました。令和５年度より、自然あふれる町全体をフィールドとした継続的な取り組みの一環として、
「美郷町野外芸術空間創出事業」を立ち上げ、中央公園エリアを核とした第１期基本計画を策定しました。

令和５年１０月３１日　美郷町野外芸術空間創出事業基本計画策定検討委員会設置

令和５年１１月１８日　第１期－第１回美郷町野外芸術空間創出事業検討委員会の開催
　　　　　　　　　　　内容…事業実施の経緯と目的、第１期基本計画の構成について　他

令和５年１２月２１日　第１期－第２回美郷町野外芸術空間創出事業検討委員会の開催
　　　　　　　　　　　内容…第１期基本計画案について、中央公園エリアのゾーン分けとテーマについて　他

令和６年１月１７日　　第１期－第３回美郷町野外芸術空間創出事業検討委員会の開催
　　　　　　　　　　　内容…第１期基本計画案について、制作候補者について

令和６年２月５日　　　第１期－第４回美郷町野外芸術空間創出事業検討委員会の開催
　　　　　　　　　　　内容…第１期基本計画案について、第１期１作目の制作候補者について